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寂蓼
ふりがな文庫
“寂蓼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきりょう
50.0%
せきれう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきりょう
(逆引き)
見渡す限り青葉で覆われた武蔵野で、その中にぽつんぽつんと
蹲
(
うずくま
)
っている
藁屋根
(
わらやね
)
が何となく原始的な
寂蓼
(
せきりょう
)
を忍ばせていた。
いのちの初夜
(新字新仮名)
/
北条民雄
(著)
寂蓼(せきりょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せきれう
(逆引き)
過般
(
くわはん
)
篠田長二除名の
騒擾
(
さうぜう
)
ありし以来、信徒の心を離れ離れとなりて、
日常
(
つね
)
の
例会
(
あつまり
)
もはかばかしからず、信徒の
希望
(
のぞみ
)
なる
基督降誕祭
(
クリスマス
)
さへ
極
(
きは
)
めて
寂蓼
(
せきれう
)
なりし程なれば
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
寂蓼(せきれう)の例文をもっと
(1作品)
見る
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
蓼
漢検1級
部首:⾋
14画
“寂”で始まる語句
寂
寂寞
寂然
寂寥
寂莫
寂滅
寂静
寂々
寂漠
寂々寥々
“寂蓼”のふりがなが多い著者
木下尚江
北条民雄