“寂々寥々”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
せきせきりょうりょう83.3%
じゃくじゃくりょうりょう16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寂々寥々”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
寂々寥々せきせきりょうりょう古寺ふるでら見たような家に老母と小さいめいとタッタ二人残して出て行くのですから
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
右を見ても左を見ても、人かげがない、寂々寥々せきせきりょうりょう、まれに飛びすぐるは、名もなき小鳥だけである。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
事実春琴の門をたたく者は幾人と数えるほどで寂々寥々じゃくじゃくりょうりょうたるものであったさればこそ小鳥道楽などにふけっているひまがあったのであるただし春琴が生田流の琴においても三絃においても当時大阪第一流の名手であったことは決して彼女の自負のみにあらず公平な者はみな認めていた春琴の傲慢ごうまんを憎む者といえども心中ひそかにその技をそねみあるいは恐れていたのである作者の知っている老芸人に青年のころ彼女の三絃をしばしば聴いたという者があるもっともこの人は浄るりの三味線弾きで流儀は自ら違うけれども近年地唄の三味線で春琴のごとき微妙びみょうの音をろうするものを他に聴いたことがないと云うまた団平が若い頃にかつて春琴の演奏を聞き
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)