トップ
>
寂滅
ふりがな文庫
“寂滅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゃくめつ
66.7%
じやくめつ
28.6%
ひっそり
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃくめつ
(逆引き)
こいつは臭いと思ったから、船をとめさせて指で石をはじいて見ると、カチンというところがポコンといった。これで伏鐘組は
寂滅
(
じゃくめつ
)
。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
寂滅(じゃくめつ)の例文をもっと
(14作品)
見る
じやくめつ
(逆引き)
そして私は犧牲も悲哀も
寂滅
(
じやくめつ
)
も望んではゐない——さういふのは私の好みではない。私は
養
(
やしな
)
ひ育てたいので、枯らしたいのではない。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
寂滅(じやくめつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひっそり
(逆引き)
「あ、」というとたちまち
寂滅
(
ひっそり
)
。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
寂滅(ひっそり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“寂滅”の意味
《名詞》
煩悩から離れ、寂静の境地に入ること。涅槃。
死ぬこと。
(出典:Wiktionary)
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“寂滅”で始まる語句
寂滅為楽
寂滅相
寂滅世界
寂滅無常
寂滅爲樂
検索の候補
寂滅為楽
寂滅相
寂滅世界
寂滅無常
寂滅爲樂
隠身寂滅
“寂滅”のふりがなが多い著者
南方熊楠
夏目漱石
中里介山
国枝史郎
北原白秋
吉川英治
石川啄木
久生十蘭
永井荷風
田山花袋