式部小路しきぶこうじ
日本橋のそれにや習える、 源氏の著者にや擬えたる、 近き頃音羽青柳の横町を、 式部小路となむいえりける。 名をなつかしみ、尋ねし人、 妾宅と覚しきに、世にも 婀娜なる娘の、糸竹の 浮きたるふしなく、情も恋も 江戸紫や、色香いろはの 手習して …
作品に特徴的な語句
めか でやい ささ たた 往来ゆさき てまえ ひやっ はよ しま くれなる 祖父じいさん てまえ あり 上手めいじん ばな おびやか みい 脊負しょい しきり くわし ひろ みあし あわい しめ ぬぎ つむ むかい 私等わっしたち こと 穿はい あっし あらたま 陶器やき 退しさ がまえ おでこ あし てめえ すずし てあい 大嫌だいきれえ じき あぶね 艶書つやだね きまり じょ ひま 光景ようす しら 打附ぶッつか わっし 殿どん うしろ ねがわ ひやや しゅう 端折ばしょり かッ おっこ いちじ おッ かお おつ つッ あかり かな 往来ゆきか 下流したながし ざかり しずま やまい 薄暗うすくらがり いづ さみ 出入ではいり 鬼灯ほうずき かわ かぶり 孰方いずかた いだ 供物そなえもの とこ きもの とく とおり べり うつ あが