式部小路しきぶこうじ
日本橋のそれにや習える、 源氏の著者にや擬えたる、 近き頃音羽青柳の横町を、 式部小路となむいえりける。 名をなつかしみ、尋ねし人、 妾宅と覚しきに、世にも 婀娜なる娘の、糸竹の 浮きたるふしなく、情 …
作品に特徴的な語句
覿面てきめん 夜叉やしゃ 煙草盆たばこぼん 鬱憤うっぷん 出雲いずも たこ 御褒美ごほうび 旁々かたがた 韋駄天いだてん ひよ きぬた 耳許みみもと 勃発ぼっぱつ 撞木しゅもく 母娘おやこ あかね 掻巻かいまき 謀叛むほん ざか 無躾ぶしつけ 鉄漿かね しじみ 芙蓉ふよう 花片はなびら ろう 友禅ゆうぜん 大胡坐おおあぐら 蹴出けだ 弥生やよい 馬士まご 一室ひとま 透間すきき 堅気かたぎ 素袷すあわせ 脂下やにさが 天秤棒てんびんぼう 逗子ずし 鳶口とびぐち 手数てかず 生血なまち 猿臂えんぴ 硝子窓がらすまど 腕車くるま 母衣ほろ 海鼠なまこ 焼酎しょうちゅう 直垂ひたたれ 名告なの みまわ 新造しんぞ 片頬かたほ 突当つきあたり 肱枕ひじまくら 蒸籠せいろう 切尖きっさき 垢抜あかぬ 平打ひらうち 火屋ほや 藍微塵あいみじん ふう 音羽おとわ 駈落かけおち 真平まっぴら しゃく 薬鑵やかん 取做とりな 蔵人くらんど 太息といき かつお 串戯じょうだん 山茶花さざんか 後姿うしろつき 可哀相かわいそう 膳立ぜんだて もん 馬丁べっとう 菓子もなか いなびかり 渋団扇しぶうちわ 緋色ひいろ 上框あがりがまち そそ 紺青こんじょう 屑屋くず 庚申塚こうしんづか 艶麗あでやか 握拳にぎりこぶし 風説うわさ 後毛おくれげ 鷲掴わしづか 枝垂しだ うわばみ しころ 薄紅うすくれない 鳩尾みぞおち 七日なのか 呵々からから 空嘯そらうそぶ