“悉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
ことごと | 61.3% |
こと/″\ | 19.8% |
つく | 4.8% |
くわ | 4.5% |
ことごとく | 3.5% |
コトゴト | 1.1% |
つ | 0.9% |
ごとごと | 0.5% |
あら | 0.4% |
くは | 0.4% |
(他:21) | 2.8% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“悉”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > 日本文学 > 小説 物語 | 12.3% |
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行 | 5.2% |
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆 | 3.6% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
さういふ点で江戸期の釣書にはキスやボラの釣場、海図などを悉しく説明し、先づ東京湾の半分は探査が行き届いてゐる。
若人たちは、悉く郎女の廬に上つて、刀自を中に、心を一つにして、ひしと顔を寄せた。
病気の治療も同様に、内科、外科、耳鼻科、皮膚科、眼科、歯科と数を悉くして研究を競わせているではないか。
ガラッ八は悉くいい心持でした。七八枚の小判を畳の上へ並べたり、重ねたり、チャリンと叩いてみたりするのです。
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