“コトゴト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ことごと
語句割合
88.9%
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汝は其族のありのコトゴト率て来て、此島より気多の崎まで、皆ナミ伏し度れ。吾其上を蹈みて走りつつ読み度らん。是に吾族と孰れ多きと云うことを知らん。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
コトゴトク右又ハ左ノ腕関節ニ支持セラレ、之ヲ支持点トシテ運動スル如ク構成セラレタルニ対シ、本願発明ニ於テハ、問題ノ多腕ヲ腕関節ニ添架セザルコトヲ特徴トスルモノニシテ
特許多腕人間方式 (新字新仮名) / 海野十三(著)
葉ハ冬ヲ経レバコトゴトク紅ナリ、霜ヲ負テ落チズ、春時扞挿スレバ活シ易シ
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)