“列”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なら43.8%
つら28.8%
れつ14.1%
つらな9.4%
0.6%
つらね0.6%
なみ0.6%
つらぬ0.3%
0.3%
はげ0.3%
(他:5)1.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“列”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]37.9%
文学 > 日本文学 > 日本文学6.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いずれも名前にかたどった、白虎、青竜、玄武、朱雀、の紋を付けた衣裳を着、さも業々ぎょうぎょうしく押しならんだ。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
何の酔興すいきょうでこんな差別をつけたものだろう、また何の因果いんがでそれを大事そうにならべ立てたものだろう。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
其には、難波にあるそつの殿の立願りゅうがんによって、仏前に読誦とくしょうした経文の名目が、書きつらねてあった。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
たとへば銀河が、大小さま/″\の光をつらねて宇宙の兩極の間に白み、いと賢き者にさへ疑ひをいだかしむるごとく 九七—九九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
草夾竹桃くさけふちくたうはながもさ/\としげつたまま向日葵ひまわりそばれつをなして
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
そして見ているとみんなはつつましくれつを組んで、あの十字架じゅうじかの前の天の川のなぎさにひざまずいていました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
それは会葬者の一人として麹町こうじまち見附内みつけうちにある教会堂に行われた弔いの儀式につらなった時のことだ。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それはせき末座まつざつらなつてつた一個ひとり年老としをいたる伊太利イタリー婦人ふじん
座にらなっていた家臣は「はあ——」と平身していた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
時之大屋子がこの可憐なる孝女をれて来て、
ユタの歴史的研究 (新字新仮名) / 伊波普猷(著)
いとしめやかに後背こうはいのにぶきつらねしらみたる。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
の森のかげ、くらひやゝなるつらねのもとを、
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
しみらになみつわかき白楊ぽぴゆら
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
赤うなみゆく水蟲よ、
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
時は十一月の中旬、東北地方は既に厳霜凄風げんそうせいふうたれて、ただ見る万山ばんざんの紅葉はさながらに錦繍きんしゅうつらぬるが如く
雪の透く袖 (新字新仮名) / 鈴木鼓村(著)
かれ汝はその族のありのことごとて來て、この島より氣多けたさきまで、みなみ伏し度れ。ここに吾その上を蹈みて走りつつ讀み度らむ。
ここに吾が族といづれか多きといふことを知らむと、かく言ひしかば、欺かえてみ伏せる時に、吾その上を蹈みて讀み度り來て、今つちに下りむとする時に、吾、いましは我に欺かえつと言ひをはれば、すなはち最端いやはてに伏せる鰐、あれを捕へて、悉に我が衣服きものを剥ぎき。
しかし折れて電光の如くおどつた鋒尖きつさきはマス君のパンタロンはげしくいたに過ぎなかつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
いつも年末ねんまつもよおされるという滝田くん招宴しょうえんにも一席末せきまつれっしただけである。
滝田哲太郎君 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
徴士横井平四郎を殺害に及候儀、朝憲を不憚はゞからず以之外之もつてのほかのことに候。元来暗殺等之所業、全以すべてもつて府藩県正籍にれつし候者には不可有事あるべからざることに候。
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
そこから、イヌヰの方へ、光りを照り返す平面が、幾つもツラナつて見えるのは、日下江クサカエ永瀬江ナガセエ難波江ナニハエなどの水面であらう。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
汝は其族のありのコトゴト率て来て、此島より気多の崎まで、皆ナミ伏し度れ。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)