“眉間”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みけん96.8%
びかん1.9%
これ0.6%
まゆね0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“眉間”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
眉間みけんを押えて一人が倒れると、その上へまた見ぎたなく投げられた荒くれ男。立ち上がったが意外な手練に度胆をぬかれて、
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
浅傷あさでではありますが、眉間みけんをはすがけに斬られているので、彼の満面はさながら、べにで顔を洗ったようです。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と呼ぶおんなの声に、浪子はぱっちり目を開きつ。入り来るひとを見るより喜色はたちまち眉間びかんに上りぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
おもながの、気品の高い相貌そうぼうで、いかにも政宗の末子ばっしらしく、その眉間びかんには威厳のあるするどさと、ねばり強い剛毅な性格があらわれていた。
頭脳は破れて眉間これからこれへ掛けて血は流れ、素肌に馬の腹掛を巻付けた姿なりで庭口の所へう片足踏出して
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
わけても、取り巻四人の節操もなく気概も持たぬ、屈辱的な物ごし態度が、三河ながら江戸ながらの旗本魂にぐッとこたえたので、眉間まゆねのあたりをぴくぴくさせながら、静かに開き直ると、不気味に問い返しました。