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眉間
ふりがな文庫
“眉間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みけん
96.8%
びかん
1.6%
これ
0.5%
まゆね
0.5%
ミケン
0.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みけん
(逆引き)
三木はよろよろ立ちあがって、こんどは真正面から、助七の
眉間
(
みけん
)
をめがけ、ずどんと自分の頭をぶっつけてやった。大勢は、決した。
火の鳥
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
眉間(みけん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
びかん
(逆引き)
おもながの、気品の高い
相貌
(
そうぼう
)
で、いかにも政宗の
末子
(
ばっし
)
らしく、その
眉間
(
びかん
)
には威厳のあるするどさと、ねばり強い剛毅な性格があらわれていた。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
眉間(びかん)の例文をもっと
(3作品)
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これ
(逆引き)
是
(
こ
)
れから寝ようと思って雨戸を締めようという所へ、土手の生垣を破って出たのは土手の甚藏、頭脳は破れて
眉間
(
これ
)
から
頤
(
これ
)
へ掛けて血は流れ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
眉間(これ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
まゆね
(逆引き)
眉間
(
まゆね
)
のあたりをぴくぴくさせながら、静かに開き直ると、不気味に問い返しました。
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
眉間(まゆね)の例文をもっと
(1作品)
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ミケン
(逆引き)
其から下脣を越して顎・咽喉へ続くくねり——、目を閉ぢて思ふと、額から
眉間
(
ミケン
)
、
鼻準
(
ハナスヂ
)
を通り、口・咽喉と連つてゐる曲線が、ぴんと張つて居て、滑らかに流れると言ふのとは、変つてゐた。
戞々たり 車上の優人
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
眉間(ミケン)の例文をもっと
(1作品)
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“眉間”の意味
《名詞》
眉と眉のあいだ。
(出典:Wiktionary)
“眉間”の解説
眉間(みけん、まゆあい、びかん、まいあい、la: en: glabella, de: Stirnglatze)とは、眉と眉との間の部分を指す部分のことである。
とくに、眉間の左右の中心を眉間点(みけんてん)という。
(出典:Wikipedia)
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
ヒトの体に関する漢字
鼻
鼓膜
黒子
鳩尾
髭
髪
首
顔
顎
額
頸
頭
頬
雀斑
関節
踵
踝
足
舌
臑
...
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眉間先
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中里介山
吉川英治
夏目漱石
谷崎潤一郎
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島崎藤村
南方熊楠
三遊亭円朝
太宰治
山本周五郎