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踝
ふりがな文庫
“踝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くるぶし
92.3%
クルブシ
4.6%
くろぶし
1.5%
つぶなき
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるぶし
(逆引き)
しかもそれも、ある朝、教会へ出かけて行く途中で、彼のブルテリヤが僕の
踝
(
くるぶし
)
にかじりついてね、そんな偶然な出来事からだったんだ。
グロリア・スコット号
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
踝(くるぶし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
クルブシ
(逆引き)
足の
踝
(
クルブシ
)
が、膝の
膕
(
ヒツカヾミ
)
が、腰のつがひが、頸のつけ根が、
顳顬
(
コメカミ
)
が、ぼんの窪が——と、段々上つて來るひよめきの爲に蠢いた。自然に、ほんの偶然強ばつたまゝの膝が、折り屈められた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
踝(クルブシ)の例文をもっと
(3作品)
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くろぶし
(逆引き)
一つ、二つと勘定すると三つ目で、水は
踝
(
くろぶし
)
まで落ちた。それで平らに続いている。意外に早く高い所へ出たんで、非常に
嬉
(
うれ
)
しかった。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
踝(くろぶし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
つぶなき
(逆引き)
『日本紀』七や『豊後風土記』に景行帝十二年十月
碩田国
(
おおきたのくに
)
に
幸
(
みゆき
)
し稲葉河上に土蜘蛛を誅せしに血流れて
踝
(
つぶなき
)
に至るそこを血田というとあるのも土が赤かったからの
解説
(
いいわけ
)
だろ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
踝(つぶなき)の例文をもっと
(1作品)
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踝
漢検1級
部首:⾜
15画
ヒトの体に関する漢字
鼻
鼓膜
黒子
鳩尾
髭
髪
首
顔
顎
額
頸
頭
頬
雀斑
関節
踵
足
舌
臑
臍
...
“踝”の関連語
脹脛
“踝”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
エドガー・アラン・ポー
橘外男
ロバート・ルイス・スティーブンソン
アーサー・コナン・ドイル
アントン・チェーホフ
谷崎潤一郎
幸田露伴
甲賀三郎
ロマン・ロラン