“鼻”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はな92.4%
ぱな5.1%
ばな1.3%
なは0.6%
ナリシス0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鼻”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)6.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
くろあたまが丁度はちかげになつて、花からにほひが、い具合にはなかよつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
丸顏まるがほあたまおほきなひとまなじりながれ、はなたかくちしま
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
大きな頭をいて見えるほど刈り込んで団子だんごぱなを顔の真中にかためて、座敷の隅の方にひかえている。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「いい景色けしきですね。」と、おもわずくちして、薬売くすりうりの少年しょうねんは、がけっぱなほうあるきました。
薬売りの少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)
にいさんはうしました」と聞いた。梅子はすぐ此陳腐な質問に答へる義務がないかの如く、しばらく椽ばなつて、にはながめてゐたが、
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
眉の太い、いかばなのがあり、ひたいの広い、あごとがった、下目しためにらむようなのがあり、仰向あおむけざまになって、頬髯ほおひげの中へ、煙も出さず葉巻を突込つッこんでいるのがある。
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
近衞家このゑけ京武士みやこぶしは、綺麗きれいあふぎで、のツぺりしたかほおほひつゝ、片手かたてなはまんで、三げんはなれたところから、鼻聲はなごゑした。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
まず、鼻下の細ひげを剃り落しもみあげを長くして、これなら、三日軽口師ガルガーンタの「ナリシスのカムポス」とは、誰がみようと分るまいというのである。
人外魔境:05 水棲人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)