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関節
ふりがな文庫
“関節”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんせつ
33.3%
ふしぶし
25.0%
つがい
8.3%
つがひ
8.3%
つけね
8.3%
ふし
8.3%
ふし/″\
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんせつ
(逆引き)
そこで、小さな手を、ガンのつばさの下につっこんで、つばさの
骨
(
ほね
)
にさわってみました。すると、骨はおれてはいませんが、
関節
(
かんせつ
)
がはずれています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
関節(かんせつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふしぶし
(逆引き)
彼女の
関節
(
ふしぶし
)
が楽々しだした。彼女はいつにない
暢
(
のん
)
びりした気分で、結婚後始めて経験する事のできたこの自由をありがたく味わった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
関節(ふしぶし)の例文をもっと
(3作品)
見る
つがい
(逆引き)
なんでも先生の手を逆に取って、
肘
(
ひじ
)
の
関節
(
つがい
)
を表から、
膝頭
(
ひざがしら
)
で押さえているらしい。先生は下から、とうてい起きられないむねを答えた。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
関節(つがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
つがひ
(逆引き)
「先生、失礼ですが、
起
(
お
)
きて御覧なさい」と云ふ。何でも先生の手を
逆
(
ぎやく
)
に取つて、
肘
(
ひぢ
)
の
関節
(
つがひ
)
を
表
(
おもて
)
から、
膝頭
(
ひざがしら
)
で
圧
(
お
)
さへてゐるらしい。先生は
下
(
した
)
から、到底
起
(
お
)
きられない
旨
(
むね
)
を
答
(
こた
)
へた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
関節(つがひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つけね
(逆引き)
というのは右の足が、膝の
関節
(
つけね
)
からなくなっているので、つまり気の毒な
跛足
(
びっこ
)
なのであった。でズボンも右の分は、左の分よりは短かかった。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
関節(つけね)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふし
(逆引き)
大罪人に用いる
上柄
(
かみがら
)
流本繩の秘伝、小刀か
笄
(
こうがい
)
で親指の
関節
(
ふし
)
に切れ目を入れ、両の親指の背を合わせて切れ目へ糸を廻わして三段に巻いて結ぶという、これが熊谷家
口述
(
くじゅつ
)
の紫繩。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
関節(ふし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふし/″\
(逆引き)
不思議な事に今迄
身体
(
からだ
)
の
関節
(
ふし/″\
)
が非常に痛かつたのが、飛び起きると同時に忘れた様に軽くなつた。
坊っちやん
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
関節(ふし/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“関節”の解説
関節(かんせつ、en: joint)は、動物の体において、複数の骨格がお互いに連結する部分である。脊椎動物の骨・節足動物の外骨格などに見られる。
(出典:Wikipedia)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
ヒトの体に関する漢字
鼻
鼓膜
黒子
鳩尾
髭
髪
首
顔
顎
額
頸
頭
頬
雀斑
踵
踝
足
舌
臑
臍
...
“関”で始まる語句
関
関係
関聯
関羽
関守
関白
関所
関平
関宿
関繋
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股関節炎
“関節”のふりがなが多い著者
夏目漱石
林不忘
久生十蘭
国枝史郎
吉川英治
海野十三