“関節”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かんせつ40.0%
ふしぶし30.0%
つがい10.0%
つけね10.0%
ふし10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで、小さな手を、ガンのつばさの下につっこんで、つばさのにさわってみました。すると、骨はおれてはいませんが、関節がはずれています。
彼女の関節が楽々しだした。彼女はいつにないびりした気分で、結婚後始めて経験する事のできたこの自由をありがたく味わった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
なんでも先生の手を逆に取って、関節を表から、膝頭で押さえているらしい。先生は下から、とうてい起きられないむねを答えた。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
というのは右の足が、膝の関節からなくなっているので、つまり気の毒な跛足なのであった。でズボンも右の分は、左の分よりは短かかった。
名人地獄 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
大罪人に用いる上柄流本繩の秘伝、小刀かで親指の関節に切れ目を入れ、両の親指の背を合わせて切れ目へ糸を廻わして三段に巻いて結ぶという、これが熊谷家口述の紫繩。