“骨”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほね58.9%
こつ29.9%
ぽね3.3%
ぼね2.8%
かばね0.9%
カバネ0.5%
あたま0.5%
あら0.5%
おね0.5%
0.5%
コツ0.5%
ハード0.5%
フレム0.5%
ホネ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近頃唐鍬使つからつて仕事つちや一けてつちやあんだつちけが、それ今日くからてたんだつちきや
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
そんなのをから研究材料にして切り散らしたあげく、大学附属の火葬場で焼いてにして、五円の香典を添えて遺族に引渡す。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
然しこれは自分の惡いのではない、女どもが自分の熱中する全人的性格に這入つて來ない淺薄な根性が惡いのだ。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)
「鯨ん鼻んですたい。輪切がえらかもんな。そりゃ珍らしか。いとんなはるなら送らせまっしう。うむむ、後で連れてう。」
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
ここにそのを掛き出だす時に、弟王、御歌よみしたまひしく
其為に、臣たちの間に、勢力争ひが起るので、其汎称としては、臣であるが、としては、連であり、宿禰・朝臣でもあるのだ。
その思い出に素敵に大きな骸骨のを一つ彫っていただきたいと、こう思いついただけなんですよ……何ですって、骸骨だけじゃ色が入らないからしいでしょうって? なるほど
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
仮令ば、沙魚の餌付は、でも紳士の立食会に、眼を白黒してき合ひ、豚のる如く、鮒は妙齢のお嬢さんが、床の間つきのお座敷に座り、口を細めて甘気の物を召し上る如く
元日の釣 (新字旧仮名) / 石井研堂(著)
それが、ある人々だけをあんなに幸福にさせ、ある人々をあんなにしあわせにしようとは、いもよらないことであった。もうこのうえ幸福をおって、げることもあるまい。
消えた美しい不思議なにじ (新字新仮名) / 小川未明(著)
寒垢離をしてッぱいになった馬春堂が、獅子舞遠囃子を引っ立ててそこを逃げ出してから暫くして——。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
となつてかへつたかサクラさく(佐世保駅凱旋日)
行乞記:03 (二) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
ほかの手で縄梯子を掴んでじ登るのだから、ビスケイ湾の貨物船みたいに身体が傾いて、ジャコップが足に絡んで、それをほどいて一歩々々踏み上るのがだった。
それは丁度撃剣士のるお面のやうな形であつた。そのの上から鉄板を張つて、職工達は長柄のハンマで鋲つけにするのであつた。
ある職工の手記 (新字旧仮名) / 宮地嘉六(著)
当時他国ニおり候人ニハなんぼあほふと云人でも、お国の並〻の人の及所でハこれなく、先日大坂のおやしきニ行て御用人やら小役人ニであい候所