“橈骨”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
とうこつ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“橈骨”の解説
橈骨(𣓤骨、とうこつ、英名 radial bone、羅名 radius pl, radii)とは、四肢動物の前肢を構成する骨であり、前腕の二本の長い骨のうちの一つである。
断面は角柱状の形状を取り、尺骨と平行に並んで存在している。橈骨と尺骨の大きさや長さを比較すると、橈骨の方がやや小さく短い。解剖学的正位(腕を体の脇に下げ、掌の表側を前に向けた位置)において、体から離れた外側(がいそく)側に位置し、親指の側にあるのが橈骨である。
前腕および手の橈骨側を橈側(𣓤側、とうそく)という。同部位に対しては医学用語の外側(がいそく)が日常語の内側(うちがわ)に当たり、紛らわしい。橈側の反対側を尺側(しゃくそく)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
断面は角柱状の形状を取り、尺骨と平行に並んで存在している。橈骨と尺骨の大きさや長さを比較すると、橈骨の方がやや小さく短い。解剖学的正位(腕を体の脇に下げ、掌の表側を前に向けた位置)において、体から離れた外側(がいそく)側に位置し、親指の側にあるのが橈骨である。
前腕および手の橈骨側を橈側(𣓤側、とうそく)という。同部位に対しては医学用語の外側(がいそく)が日常語の内側(うちがわ)に当たり、紛らわしい。橈側の反対側を尺側(しゃくそく)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)