“針”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はり85.9%
ばり8.1%
しん1.5%
ピン1.5%
ぴん0.7%
0.7%
びん0.7%
エイギュイユ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのうちにも、時計はこくこくとたっていったのです。いつも時間より一時間、二時間、二時間半ぎてしまったのです。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
さて、手ぬぐいで顔をふこうとしますと、とめがすうっと顔をこすって、おかげで右の耳から左の耳まで、赤いミミズばれができてしまいました。
また松陰先生にしても誰にでもこの筆法をもって鞭撻されたとも思われぬ。日ごろ先生が公に見るところあり、この機に乗じて一を加えたにすぎぬ。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
日ごと夜ごとにを執り、テレピンを執り
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
「それぢや口づからも何だから、紙片に返事を書いて、でお前のにとめておくとしませう。」
そしてあのこおろぎの鳴くのは、「襤褸せつづれさせ」と言って鳴くのだ、貧しいものはあの声を聞いて冬の着物の用意をするのだと言って聞かせました。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
何? ずっと向こうの銀ののようなの? そうそう、あれはやっぱり利根の流れだ。ああもう先はかすんで見えない。両眼鏡を持って来るところだったねエ、浪さん。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
少年はまたその他に、(空に)という言葉と()という言葉を見つけた。