“襤褸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな) | 割合 |
---|---|
ぼろ | 81.3% |
つづれ | 7.1% |
らんる | 7.1% |
つゞれ | 2.7% |
ころも | 0.4% |
すぼろ | 0.4% |
ぼろぼろ | 0.4% |
ぼろ/\ | 0.4% |
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“襤褸”を含む作品のジャンル | 比率 |
---|---|
文学 > フランス文学 > 小説 物語 | 13.5% |
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸 | 12.9% |
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語 | 11.1% |
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それらの洗濯物は、そうやってぬれて綱にはられているからこそ洗濯ものとよばれるけれど、どれもみんな襤褸ばかりだった。
父は珍らしい學問好で、用のない冬の晩などは、字が見えぬ程煤びきつて、表紙の襤褸になつた孝經やら十八史略の端本やらを持つて、茶話ながら高島先生に教はりに行く事などもあつたものだ。
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