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古襤褸
ふりがな文庫
“古襤褸”の読み方と例文
読み方
割合
ふるぼろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるぼろ
(逆引き)
藁
(
わら
)
だけは勿論この附近の農村一帯から集めてくるが、
古襤褸
(
ふるぼろ
)
の多量は大阪を経由し、殊に
古麻布
(
ふるあさぬの
)
を主として東北の寒い地方から、
仰
(
あお
)
いでいるというのが意外であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
習慣ではあれど
古襤褸
(
ふるぼろ
)
古綿などは、産褥熱を起こすものと、これも消毒したガーゼ。
今様夫婦気質
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
古襤褸(ふるぼろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
襤
漢検1級
部首:⾐
19画
褸
漢検1級
部首:⾐
16画
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“古襤褸”のふりがなが多い著者
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柳田国男