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襤褸錦
ふりがな文庫
“襤褸錦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つづれにしき
33.3%
つづれのにしき
33.3%
つゞれにしき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つづれにしき
(逆引き)
背後
(
うしろ
)
に立ったのが、
朝参
(
あさまいり
)
の
婀娜
(
あだ
)
たる美人で、罪もなく
莞爾々々
(
にこにこ
)
しながら、
繻子
(
しゅす
)
の不断帯の間から、
膨
(
ふっく
)
りと懐紙に包んだ紙入を抜いて取り、
掌
(
てのひら
)
に拡げて
緋地
(
ひじ
)
の
襤褸錦
(
つづれにしき
)
の紙入を開いた中から
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
襤褸錦(つづれにしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つづれのにしき
(逆引き)
「
仇討
(
かたきうち
)
襤褸錦
(
つづれのにしき
)
」の芝居でみる
大晏寺堤
(
だいあんじづつみ
)
の場という形で、彼は抜足をして蒲鉾小屋へ忍び寄った。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
襤褸錦(つづれのにしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つゞれにしき
(逆引き)
そして帶の間から
襤褸錦
(
つゞれにしき
)
の紙入を取出し、『まあ、
細
(
こま
)
かいのが無かつたかしら。』
我が最近の興味
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
襤褸錦(つゞれにしき)の例文をもっと
(1作品)
見る
襤
漢検1級
部首:⾐
19画
褸
漢検1級
部首:⾐
16画
錦
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
“襤褸”で始まる語句
襤褸
襤褸切
襤褸屑
襤褸片
襤褸布
襤褸屋
襤褸布団
襤褸船
襤褸巾
襤褸市
検索の候補
敵討襤褸錦
襤褸
襤褸切
襤褸屑
襤褸片
襤褸布
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古襤褸
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“襤褸錦”のふりがなが多い著者
石川啄木
泉鏡花
岡本綺堂