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古市
ふりがな文庫
“古市”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふるいち
76.2%
ふるち
14.3%
こし
4.8%
フルイチ
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるいち
(逆引き)
いや左様ではあるまい、間の山節を昔ながらの調子で聞かすものは、
古市
(
ふるいち
)
古けれども、今のあのお玉とやらのほかにはないということじゃ。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
古市(ふるいち)の例文をもっと
(16作品)
見る
ふるち
(逆引き)
「これより
古市
(
ふるち
)
へ引っ返すには、夜半にかかるし、また途中で再度の難がないとも限らぬ。ともあれ、近くのお師の家までお越しあらぬか」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
古市(ふるち)の例文をもっと
(3作品)
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こし
(逆引き)
近き頃、
彼
(
かの
)
ポムペイの
古市
(
こし
)
と同じく、闇黒の
裡
(
うち
)
より出でゝ人の遺忘を喚び
醒
(
さま
)
したるものは、此祠と
穀神祠
(
デメエテル
)
となり。この
祠
(
ほこら
)
の
荊棘
(
けいきよく
)
に
鎖
(
とざ
)
され、土石に埋められたること幾百年ぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
古市(こし)の例文をもっと
(1作品)
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フルイチ
(逆引き)
但、此条の遊部は、
野中
(
ノナカ
)
・
古市
(
フルイチ
)
の人の歌垣の類を謂ふこと是なり。
和歌の発生と諸芸術との関係
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古市(フルイチ)の例文をもっと
(1作品)
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古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
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古市郡
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