私本太平記しほんたいへいき02 婆娑羅帖02 ばさらじょう
都は紅葉しかけている。 高尾も、鞍馬も。 その日、二条加茂川べりの水鳥亭は、月例の“文談会”の日であった。 流れにのぞむ広間の水欄には、ちらほら、参会者の顔も見えはじめ、思い思いな水鳥の群れに似た幾組 …
作品に特徴的な語句
裸足はだし 深傷ふかで やじり 眷属けんぞく 駿河するが ひよ 布令ふれ ちん 馴々なれなれ 嗅覚きゅうかく 木挽こび 幔幕とばり 造詣ぞうけい たちばな 忌憚きたん 偏頗へんぱ 標榜ひょうぼう 熨斗のし やく 僧形そうぎょう 眉目みめ 稀代きたい 見恍みと 述懐じゅっかい 叡山えいざん へい 凡庸ぼんよう 大尽だいじん 御仁ごじん 御手みて がき 蕭条しょうじょう 伽羅きゃら 外道げどう 臙脂べに 丑満うしみつ 伺候しこう 朝餉あさげ 熾烈しれつ もず 伯耆ほうき 余燼よじん 凛々りり 足掻あが 剃髪ていはつ 杞憂きゆう 直々じきじき 雨露うろ 伝手つて 菩薩ぼさつ 有縁うえん あぶみ 美作びさく 自嘲じちょう 間髪かんはつ 今生こんじょう 蟄居ちっきょ 渓川たにがわ 渡殿わたどの ばく えい 供奉ぐぶ あした 冥途めいど しとね しとみ 容喙ようかい 蔵人くろうど 香炉こうろ 成敗せいばい 羅刹らせつ 鳴子なるこ ささ 栄耀えよう らん 傷々いたいた 叱咜しった 河豚ふぐ 熊野ゆや えび 凡下ぼんげ 輪廻りんね 瞳孔ひとみ 姻戚いんせき 雑人ぞうにん 発矢はっし 太夫たゆう 後詰うしろまき 木下闇こしたやみ 徒士かち 下刻げこく 牛耳ぎゅうじ 綸旨りんじ まつりごと 工匠たくみ 朽葉くちば 摂津せっつ
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