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宿駅
ふりがな文庫
“宿駅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅくえき
55.6%
しゅくば
22.2%
うまやじ
11.1%
しゅく
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅくえき
(逆引き)
郊外の
林地
(
りんち
)
田圃
(
でんぽ
)
に突入する処の、市街ともつかず
宿駅
(
しゅくえき
)
ともつかず、一種の生活と一種の自然とを配合して一種の光景を
呈
(
てい
)
しおる場処を描写することが
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
宿駅(しゅくえき)の例文をもっと
(5作品)
見る
しゅくば
(逆引き)
杜陽は日が暮れないうちに、
宿駅
(
しゅくば
)
のある処へ往こうと思って気があせっていた。
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
宿駅(しゅくば)の例文をもっと
(2作品)
見る
うまやじ
(逆引き)
ここは和佐保の
宿駅
(
うまやじ
)
である。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
宿駅(うまやじ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
しゅく
(逆引き)
晩の
宿駅
(
しゅく
)
では、絃歌がわいていた。手越ノ遊女といえば、古くから海道一の聞えがある。ここを通って、名もなさず過ぎるのは、武士の名折れぞ、と
婆娑羅者
(
ばさらもの
)
はいうのである。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿駅(しゅく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宿駅(
宿場
)”の解説
宿場(しゅくば)とは、主に江戸時代、五街道や脇往還において駅逓事務を取り扱うため設定された町場をいう。宿駅ともいい、古代、奈良時代・平安時代から駅馬・伝馬の制度によって整備されていった。
また、旅籠の集合体である宿場を中心に形成された町を宿場町(しゅくばまち)と呼ぶ。東海道五十三次の宿場町や、中山道六十九次の宿場町など。
(出典:Wikipedia)
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
駅
常用漢字
小3
部首:⾺
14画
“宿”で始まる語句
宿
宿直
宿屋
宿酔
宿世
宿業
宿禰
宿場
宿怨
宿痾
“宿駅”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
福沢諭吉
吉川英治
国木田独歩
柳田国男
国枝史郎
田中貢太郎