“うまやじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
駅路77.8%
19.4%
宿駅2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今だに古い駅路うまやじのなごりを見せているような坂の上のほうからは、片側に続く家々の前に添うて、細い水の流れが走って来ている。
(新字新仮名) / 島崎藤村(著)
声なき声は、街道すじのうまやじへ駅へ。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ここは和佐保の宿駅うまやじである。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)