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しゆく
ふりがな文庫
“しゆく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シユク
語句
割合
宿
74.1%
祝
14.8%
驛
5.6%
淑
1.9%
粛
1.9%
駅
1.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿
(逆引き)
つけ走るとき鳴り響きて人を
避
(
よ
)
けさするやうにして有り四挺の車に
八
(
やつ
)
の金輪リン/\カチヤ/\
硝子屋
(
びいどろや
)
が夕立に急ぐやうなり鹽灘の
宿
(
しゆく
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
しゆく(宿)の例文をもっと
(40作品)
見る
祝
(逆引き)
又
(
また
)
李白
(
りはく
)
の
子
(
こ
)
を
祝
(
しゆく
)
する
句
(
く
)
に
曰
(
いは
)
く、
揚杯祝願無他語
(
さかづきをあげてしゆくすねがふにたにごなく
)
、
謹勿頑愚似汝爺矣
(
つゝしんでぐわんぐなるなんぢのちゝににることなかれ
)
。
家庭
(
かてい
)
先生
(
せんせい
)
以
(
もつ
)
て
如何
(
いかん
)
となす?
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゆく(祝)の例文をもっと
(8作品)
見る
驛
(逆引き)
『
驛
(
しゆく
)
の外れに山田屋といへるあれば、そこに行きて聞きて見給へ』と教ゆ。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
しゆく(驛)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
淑
(逆引き)
所謂
(
いはゆる
)
見
越
(
こし
)
の松
風
(
ふう
)
の
淑
(
しゆく
)
女も
幾
(
いく
)
人か住むといふやうな物
靜
(
しづ
)
かな屋
敷
(
しき
)
町でもある。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
しゆく(淑)の例文をもっと
(1作品)
見る
粛
(逆引き)
刎
(
は
)
ね飛ばされて不二は一たび
揺曳
(
えうえい
)
し、二たびは青木の林に落ちて、影に吸収せられ、地に消化せられ、
忽焉
(
こつえん
)
として見えずなりぬ、
満野
(
まんや
)
粛
(
しゆく
)
として秋の気を
罩
(
こ
)
め、
騎客
(
きかく
)
草間に出没すれども
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
しゆく(粛)の例文をもっと
(1作品)
見る
駅
(逆引き)
○そも/\
我郷
(
わがさと
)
雪中の
洪水
(
こうずゐ
)
、大かたは初冬と仲春とにあり。
此
(
この
)
関
(
せき
)
といふ
駅
(
しゆく
)
は左右
人家
(
じんか
)
の
前
(
まへ
)
に
一道
(
ひとすぢ
)
づゝの
流
(
ながれ
)
あり、
末
(
すゑ
)
は
魚野川
(
うをのかは
)
へ落る、
三伏
(
さんふく
)
の
旱
(
ひでり
)
にも
乾
(
かわ
)
く事なき
清流水
(
せいりうすゐ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しゆく(駅)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しゅく
つつ
つゝ
じゆく
とど
しずか
えき
うまや
シユク
シュク