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忽焉
ふりがな文庫
“忽焉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こつえん
90.5%
たちまち
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こつえん
(逆引き)
子どものかどわかし!——どういう子どもをどこへ売ったか、大きななぞの雲が
忽焉
(
こつえん
)
として目の前に舞い下がってきたのです。
右門捕物帖:33 死人ぶろ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ついに非望の
遂
(
と
)
げられないことを
悟
(
さと
)
った紀昌の心に、成功したならば決して生じなかったに
違
(
ちが
)
いない道義的
慚愧
(
ざんき
)
の念が、この時
忽焉
(
こつえん
)
として
湧起
(
わきおこ
)
った。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
忽焉(こつえん)の例文をもっと
(19作品)
見る
たちまち
(逆引き)
坐上
(
ざじょう
)
に躍ると見えしが、
忽焉
(
たちまち
)
其長
(
そのたけ
)
一丈五尺の
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
えしが、
忽焉
(
たちまち
)
其長
(
そのたけ
)
一丈五
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
忽焉(たちまち)の例文をもっと
(2作品)
見る
忽
漢検準1級
部首:⼼
8画
焉
漢検1級
部首:⽕
11画
“忽焉”で始まる語句
忽焉易簀
検索の候補
忽焉易簀
“忽焉”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
モーリス・ルブラン
矢内原忠雄
司馬遷
小島烏水
内村鑑三
佐々木味津三
橘外男
中島敦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン