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其長
ふりがな文庫
“其長”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのたけ
40.0%
そのなが
20.0%
それ
20.0%
ソノタケ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのたけ
(逆引き)
坐上
(
ざじょう
)
に躍ると見えしが、
忽焉
(
たちまち
)
其長
(
そのたけ
)
一丈五尺の
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
其長(そのたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
そのなが
(逆引き)
いよいよ
胸
(
むね
)
わるく
憎
(
に
)
くらしく
思
(
おも
)
ひ、
然
(
しか
)
るべき
縁
(
えん
)
にもつけず
生殺
(
なまごろ
)
しにして、
他處目
(
よそめ
)
ばかりは
何處
(
どこ
)
までも
我儘
(
わがまヽ
)
らしき
氣隨
(
きずゐ
)
ものに
言
(
い
)
ひ
立
(
た
)
て、
其長
(
そのなが
)
き
舌
(
した
)
に
父君
(
ちヽぎみ
)
をも
卷
(
ま
)
き
込
(
こ
)
みしか
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
其長(そのなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
それ
(逆引き)
そのカムツァンというのには一人の
長
(
ちょう
)
がありまして、
其長
(
それ
)
は年番である。私の行った時分の長はラートェパという人で、ごく親切な無邪気なお
爺
(
じい
)
さんでございました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
其長(それ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ソノタケ
(逆引き)
或る古書は伝へて「
其長
(
ソノタケ
)
九尺余、胴ヨリ頭小サク、
面
(
オモテ
)
赤ク眼丸クシテ鼻高ク、傍ヲ見ル時ハ肩ヲ
摺
(
コス
)
リ、口広クシテ耳ニ及ビ、歯ハ馬ノ歯ノ
如
(
ゴト
)
ク雪ヨリモ白シ、
爪
(
ツメ
)
ハ熊ノ手足ニ似タリ、髪ハ
鼠
(
ネズミ
)
色ニシテ……」
云々
(
うんぬん
)
と記してゐる。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
其長(ソノタケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其長”のふりがなが多い著者
河口慧海
尾崎紅葉
樋口一葉
神西清