“込”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
89.5%
こみ3.0%
3.0%
こん1.4%
こま0.8%
ごみ0.8%
0.6%
こむ0.3%
こも0.3%
はい0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“込”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸19.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)18.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語4.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
云いたいことを云ってしまうと、彼はオーバーを脱いだり、バンドをゆるめたりして、イキナリ、おキミの寝床にもぐりんだ。
国際殺人団の崩壊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そこで母鳥ははどり子供達こどもたちをぞろぞろ水際みずぎわれてて、ポシャンとみました。
庄「王子の茶園に往って送りこみを頼んで来た、二三うちに送り込むだろうが、来なければ又往って遣ろうが」
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
番頭が取り出したのは、鋒先ほさきを手拭に包んだ刄渡り五寸ほどこみが一尺以上もある物凄い槍の穗、成程これは、喉を狙へば生命を取ります。
平素なら兼吉、桑作共に土足で来て踏ンむところであるが、その朝は手ぐいで足をはたいて、二人とも半蔵の前にかしこまった。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「その時は、俺がんで一太刀よ。お前の仕事にはずれはあっても、投げ槍小六の腕に狂いはないから安心しろ」
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
僕は土蔵くらの石段に腰かけていつもごと茫然ぼんやりと庭のおもてながめて居ますと、夕日が斜に庭のこん
運命論者 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
彼女はいきなりその素足を氷のように冷たい、柔かな粉雪のなかへ一歩踏みこんだ。
初雪 (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)
踊の組子なら影の垣に引っこまされてスターにだけ浴せかけられる取って置きの金色照明を浴びたようで何だか恥かしい——わたしは威張って見えやしないだろうか。
豆腐買い (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
泥坊が脇差を抜いたから驚いて己が川へ駈け込んだのかほうこまれたのかちっとも分らないが、お刀を脊負って来たに違いないのが、無いからには取られちまったのか、あゝ飛んだ事をしちまった、これが小僧の使いじゃアなし、三十ぢかい年をして
約束やくそくなればたう柳屋やなぎや顏立かほだてまゐつたまで、と、しりごみすること一方ひとかたならず。
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
家内中いくさにでも出るような意気ごみなのでしたから、お雛様を飾ろうなどとは、夢にも思わなかったのでしょう。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
予ハ案内人ヲシテ夜暗天井裏伝イニ隣室ニシノミ、其ノスーパーヲヌスマシメタリ。
壊れたバリコン (新字新仮名) / 海野十三(著)
自省ジセイナオケレバ千万人センマンニンエドモ、——イヤ、握手アクシュハマダマダ、ソノタテノウラノ言葉コトバヲコソ、「自省ジセイナオカラザレバ、乞食コジキッテモ、赤面狼狽セキメンロウバイ被告ヒコク罪人ザイニン酒屋サカヤム。」
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
「どうせ此處ここらの始末しまつもしねえでつたんだから、一遍いつぺん途中とちうけえつてなくつちやらねえのがだからおなことだよ」勘次かんじはおしなのぞこむやうにしていつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
甚「なんでえ篦棒べらぼうめ、己が柔和おとなしくして居るのだから文句なしに出すが当然あたりめえだ、手前等てめえらが此の村に居ると村がけがれらア、手前等を此処こけえ置くもんか篦棒め、今に逆磔刑さかばりつけにしようと簀巻すまきにして絹川へほうこもうと己が口一つだからう思ってろえ」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
媚めかしい声でそういいながら眉香子未亡人が静々とはいって来た。
女坑主 (新字新仮名) / 夢野久作(著)