トップ
>
こめ
ふりがな文庫
“こめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
米
80.9%
籠
5.9%
玄米
4.4%
込
2.9%
寵
1.5%
小女
1.5%
白米
1.5%
装填
1.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は
呉服屋
(
ごふくや
)
の
反物
(
たんもの
)
を
買
(
か
)
つて
着
(
き
)
た。
米屋
(
こめや
)
から
米
(
こめ
)
を
取
(
と
)
つて
食
(
く
)
つた。けれども
其他
(
そのた
)
には
一般
(
いつぱん
)
の
社會
(
しやくわい
)
に
待
(
ま
)
つ
所
(
ところ
)
の
極
(
きは
)
めて
少
(
すく
)
ない
人間
(
にんげん
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
こめ(米)の例文をもっと
(50作品+)
見る
籠
(逆引き)
籠
(
こめ
)
し櫻山
巡
(
めぐ
)
る
麓
(
ふもと
)
に風
薫
(
かほ
)
る時は
卯月
(
うづき
)
の末の空花の
藤枝
(
ふぢえだ
)
はや過て岡部に續く
宇都
(
うつ
)
の山
蔦
(
つた
)
の細道
十團子
(
とほだんご
)
夢か
現
(
うつゝ
)
にも人にも
遇
(
あは
)
ぬ宇都の谷と彼の
能因
(
のういん
)
が昔を今に
振
(
ふり
)
も變らぬ梅若葉
鞠子
(
まりこ
)
の宿を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こめ(籠)の例文をもっと
(4作品)
見る
玄米
(逆引き)
辻立
(
つじだ
)
ちから引き揚げて帰ると、そのままの姿で
玄米
(
こめ
)
を
炊
(
かし
)
ぎ、薪をわり、また、畠の芋や
蔬菜
(
そさい
)
など
採
(
と
)
ってきて——ともあれ大家族の晩飯のしたくに、夕煙りをにぎわい立てているのだった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こめ(玄米)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
込
(逆引き)
恨
(
うら
)
めしきは
御新造
(
ごしんぞ
)
とお
峯
(
みね
)
は
口惜
(
くちを
)
しさに
物
(
もの
)
も
言
(
い
)
はれず、
常〻
(
つね/″\
)
をとなしき
身
(
み
)
は
理屈
(
りくつ
)
づめにやり
込
(
こめ
)
る
術
(
すべ
)
もなくて、すご/\と
勝手
(
かつて
)
に
立
(
た
)
てば
正午
(
しようご
)
の
號砲
(
どん
)
の
音
(
おと
)
たかく、かゝる
折
(
をり
)
ふし
殊更
(
ことさら
)
胸
(
むね
)
にひゞくものなり。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こめ(込)の例文をもっと
(2作品)
見る
寵
(逆引き)
寵
(
こめ
)
呪
(
のろ
)
ひ
呉
(
くれ
)
んと三郎兵衞の
人形
(
ひとがた
)
を
拵
(
こしら
)
へ是へ
釘
(
くぎ
)
を
打
(
うつ
)
て或夜三郎兵衞が
裏口
(
うらぐち
)
より
忍
(
しの
)
び入り
居間
(
ゐま
)
の
縁
(
えん
)
の下に
埋
(
うづ
)
め置是で
遺恨
(
ゐこん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こめ(寵)の例文をもっと
(1作品)
見る
小女
(逆引き)
「昨日着いたんだけれど、一日姉さんとこの
小女
(
こめ
)
と寝転んでいた、あの小女は可愛らしい顔をしてますね。」
御身
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
こめ(小女)の例文をもっと
(1作品)
見る
白米
(逆引き)
そこでアンポンタンは、武家は
精
(
しら
)
けた
白米
(
こめ
)
をもらうのでないという事を知った。どんな風にして、お米を
精
(
しら
)
けるのかきくと、
薬研
(
やげん
)
で薬を刻むようにするのだといった。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こめ(白米)の例文をもっと
(1作品)
見る
装填
(逆引き)
だが、哥薩克たちが馬に跨がつて、まだ小銃に弾を
装填
(
こめ
)
る暇もなく、波蘭軍は秋の落葉のやうに、山腹一面に群がり現はれた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:03 怖ろしき復讐
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
こめ(装填)の例文をもっと
(1作品)
見る
“こめ”の意味
《名詞:米》
こめ【米】
稲の種子で食用とするもの。特に、調理前の状態のものをいう。
(比喩)原材料となるもので不可欠なもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こも
ごめ
こむ
いつ
おも
かまど
ちやう
ちょう
はい
チヨウ