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卯月
ふりがな文庫
“卯月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うづき
92.6%
うげつ
3.7%
うつき
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うづき
(逆引き)
時鳥
(
ほととぎす
)
の鳴く
卯月
(
うづき
)
が来て、
衣更
(
ころもが
)
えの肌は軽くなったが、お菊の心は少しも軽くならなかった。月が替ってから播磨は再び渋川の屋敷へ呼ばれた。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
卯月(うづき)の例文をもっと
(25作品)
見る
うげつ
(逆引き)
絵目録の末巻には、伊勢守が筆をとって、その
旨
(
むね
)
を
誌
(
しる
)
し、永禄八年
卯月
(
うげつ
)
の月日をも追記した。
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卯月(うげつ)の例文をもっと
(1作品)
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うつき
(逆引き)
春の
卯月
(
うつき
)
の贈物、われはや、既に盡し果て
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
卯月(うつき)の例文をもっと
(1作品)
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卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“卯月”で始まる語句
卯月八日
卯月上卯日
検索の候補
卯月八日
卯月上卯日
“卯月”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
井上円了
作者不詳
小山清
柳田国男
上田敏
吉川英治
正岡子規
樋口一葉
谷崎潤一郎