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うつき
ふりがな文庫
“うつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鬱気
50.0%
卯月
12.5%
打氣
12.5%
欝気
12.5%
美
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬱気
(逆引き)
あの、気の弱い、すんなり
痩
(
や
)
せ
細
(
ほそ
)
った
容
(
かたち
)
で、
咳
(
せき
)
にまじって出る血を、人目に隠しながら、いつも
鬱気
(
うつき
)
でいたお米——それと目の前の人とがどう考えても、同じだと思われなかった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うつき(鬱気)の例文をもっと
(4作品)
見る
卯月
(逆引き)
春の
卯月
(
うつき
)
の贈物、われはや、既に盡し果て
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
うつき(卯月)の例文をもっと
(1作品)
見る
打氣
(逆引き)
握
(
にぎ
)
り向ふを
佶
(
きつ
)
と見詰たる手先に
障
(
さは
)
る
箸箱
(
はしばこ
)
をば
掴
(
つか
)
みながらに
忌々
(
いま/\
)
しいと怒りの餘り
打氣
(
うつき
)
もなく
側
(
かたへ
)
に
茫然
(
ぼんやり
)
坐
(
すわ
)
りゐて獨言をば聞ゐたる和吉の
天窓
(
あたま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うつき(打氣)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
欝気
(逆引き)
其書は
満腔
(
まんかう
)
の
欝気
(
うつき
)
を
伸
(
の
)
べ、思ふ存分のことを書いて居るが、静かに味はつて見ると、強い言の中に柔らかな情があり、穏やかに
委曲
(
ゐきよく
)
を尽してゐる中に手強いところがあつて中〻面白い。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
うつき(欝気)の例文をもっと
(1作品)
見る
美
(逆引き)
マーチノー
殿
(
どの
)
、同じく
夫人
(
おくがた
)
及
(
およ
)
び
令孃方
(
むずめごがた
)
。アンセルム
伯
(
はく
)
、
同
(
おな
)
じく
美
(
うつき
)
しき
令妹達
(
いもとごがた
)
。ヸトルーヸオー
殿
(
どの
)
後室
(
こうしつ
)
。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
うつき(美)の例文をもっと
(1作品)
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