“うつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ウツ
語句 | 割合 |
---|---|
映 | 28.2% |
移 | 12.5% |
遷 | 9.6% |
空 | 4.9% |
鬱 | 4.4% |
写 | 3.3% |
現 | 3.1% |
美 | 2.9% |
洞 | 2.9% |
撮 | 2.7% |
俯 | 2.6% |
虚 | 2.4% |
伝染 | 2.3% |
徙 | 1.5% |
寫 | 1.4% |
打 | 1.2% |
欝 | 1.1% |
憑 | 0.7% |
宇津 | 0.6% |
感染 | 0.6% |
模 | 0.6% |
傳染 | 0.5% |
薄 | 0.4% |
覆 | 0.3% |
暎 | 0.3% |
転 | 0.3% |
拍 | 0.3% |
反映 | 0.3% |
影 | 0.3% |
描 | 0.3% |
浮 | 0.3% |
痴 | 0.3% |
移転 | 0.3% |
討 | 0.2% |
宇都 | 0.2% |
摸 | 0.2% |
俛 | 0.2% |
呆 | 0.2% |
売 | 0.2% |
徒 | 0.2% |
染 | 0.2% |
相応 | 0.2% |
移動 | 0.2% |
移轉 | 0.2% |
訴 | 0.2% |
還 | 0.2% |
飜 | 0.2% |
麗 | 0.2% |
點 | 0.2% |
賣 | 0.1% |
顕 | 0.1% |
白痴 | 0.1% |
適 | 0.1% |
伝 | 0.1% |
内海 | 0.1% |
分 | 0.1% |
印 | 0.1% |
愚 | 0.1% |
愬 | 0.1% |
推移 | 0.1% |
搬 | 0.1% |
撮影 | 0.1% |
映像 | 0.1% |
映射 | 0.1% |
棄 | 0.1% |
模彩 | 0.1% |
歌 | 0.1% |
瀉 | 0.1% |
灯 | 0.1% |
点 | 0.1% |
照 | 0.1% |
癡 | 0.1% |
移植 | 0.1% |
移牒 | 0.1% |
組 | 0.1% |
翻 | 0.1% |
肖 | 0.1% |
臨摹 | 0.1% |
蔚 | 0.1% |
蘸 | 0.1% |
虚茫 | 0.1% |
調和 | 0.1% |
謄写 | 0.1% |
貌 | 0.1% |
轉 | 0.1% |
迂 | 0.1% |
遷座 | 0.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっと、視覚から脳へそれが直感する一秒間の何分の一かわからない一瞬に、すでに眼に映る二人の位置と姿勢はまるで変っている。
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いや、許田の御猟は、近来のご盛事じゃったな。臣下のわれわれも、久しぶり山野に鬱を散じて、まことに、愉快な日であった」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
グーセフ (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
虚栄の念また盛んで馬具で美麗を誇る、故にスペインで不従順な馬を懲らすに荘厳なる頭飾と鈴を取り上げ他の馬に徙し付けると。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) / シャーロット・ブロンテ(著)
北越雪譜:06 北越雪譜二編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
現代語訳 平家物語:10 第十巻 (新字新仮名) / 作者不詳(著)
「波岡家では、町方の手先や御用聞は、門の中へ入れると、不浄が感染ると言ったじゃないか」
銭形平次捕物控:243 猿回し (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
内容には色々な世相を描してゐるが、秀れたものは、矢張り恋愛と戦争を書いたものに多かつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
なぜ同行の大使館員二人には染らないのでしょう! これでは殿下は死んでも死に切れません! いいや殿下は我慢なさっても我々印度人にはもう我慢がならないのです
紙帳の天井に、楓の葉のような影が二個映ってい、それが、ひそかな音を立てて、あちこちへ移動っていた。小鳥の脚の影らしい。また二個数が増した。もう一羽、紙帳へ停まったらしい。
熟語構成法から観察した語根論の断簡 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
返答を聞きたいと云われるなら甚五衛門しかと申し上げるによって、忘れずに殿に申し伝えられい——我らが主人義明公は、本来馬鹿者ではござらぬが魔性の女に魅入られて近来白痴けになり申した。
葡萄の蔓は高く這ひのぼりて、林の木々にさへ纏ひたり。彼方の山腹の尖りたるところにネミの市あり。其影は湖の底に印りたり。我等は花を採り、梢を折りて、且行き且編みたり。
即興詩人 (旧字旧仮名) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
茶話:02 大正五(一九一六)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋) (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)