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『泣菫詩抄』
ふりがな文庫
『
泣菫詩抄
(
きゅうきんししょう
)
』
書肆岩波氏の需めにより、岩波文庫の一篇として、ここに私の作詩撰集を出すことになつた。 選をするにあたり、私はただ自分の好みにのみしたがつて取捨をきめた。紙數が限られてゐるので、暮笛集では尼が紅、二十五絃では雷神の夢、天馳使、十字街頭では葛城 …
著者
薄田泣菫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1時間10分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間56分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
空
(
むろ
)
女子
(
をんなこ
)
眩
(
はゆ
)
女子
(
をみな
)
艶
(
あて
)
直
(
ひた
)
初
(
うひ
)
強
(
づよ
)
白
(
じら
)
發
(
びら
)
衣服
(
ごろも
)
老女
(
をさめ
)
生
(
うみ
)
香
(
が
)
生
(
あ
)
汝
(
いまし
)
逸
(
それ
)
隔
(
なか
)
童女
(
をさめ
)
香
(
かを
)
忌
(
をみ
)
永劫
(
やうごふ
)
童女
(
むすめ
)
香
(
かぐ
)
呻吟
(
によ
)
産
(
む
)
女
(
をみな
)
切
(
せち
)
寒
(
ざむ
)
籠
(
がたみ
)
香
(
かをり
)
縁
(
えに
)
境
(
きは
)
戲
(
ざれ
)
呆
(
うつ
)
故
(
ふる
)
生
(
せい
)
熱
(
ほと
)
後
(
しりへ
)
上
(
うは
)
歩
(
あり
)
永劫
(
えうごふ
)
悲哀
(
かなしび
)
男
(
をのこ
)
上
(
へ
)
長
(
をさ
)
婦
(
め
)
宣
(
のり
)
戲
(
あざ
)
灯
(
あかし
)
側
(
かたはら
)
男女
(
をとこをみな
)
呪
(
じゆ
)
聖
(
ひじ
)
虚
(
うろ
)
薫
(
く
)
蓬
(
ほほ
)
永久
(
とことは
)
頭
(
かうべ
)
顫
(
わな
)
優
(
いう
)
潛
(
かつ
)
童子
(
うなゐ
)
笑
(
ゑま
)
詐欺
(
たばかり
)
尋
(
と
)
懶
(
たゆ
)
吾子
(
わご
)
願
(
ぐわん
)
惡
(
わろ
)
嚴
(
いづ
)
黄
(
あめ
)
愛
(
を
)
鹹
(
しほは
)
何方
(
いづれ
)
双
(
もろ
)
水馬
(
すゐま
)
遠方
(
とほち
)
現
(
うつ
)
面
(
も
)
美
(
うま
)
剔
(
ほ
)
集會
(
しゆゑ
)
咳
(
しはぶ
)
死屍
(
むくろ
)
男女
(
をとこをんな
)
蝮
(
くちなは
)
擁
(
だき
)
想像
(
おもひ
)
珍
(
うづ
)
和
(
な
)
笑
(
ゑみ
)
狂氣
(
くるひ
)
愛
(
めで
)
柔
(
やは
)
鱗
(
いろくづ
)
戲
(
ざ
)
踵
(
かがと
)
俳優
(
わざをぎ
)
衣
(
ごろも
)