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死屍
ふりがな文庫
“死屍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しし
55.0%
しかばね
33.3%
しがい
5.0%
しゝ
3.3%
しぶと
1.7%
むくろ
1.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しし
(逆引き)
そういう時にいつでも結局いちばん得をするのは、こういう犠牲者の
死屍
(
しし
)
にむちうつパリサイあたりの学者と
僧侶
(
そうりょ
)
たちかもしれない。
自画像
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
死屍(しし)の例文をもっと
(33作品)
見る
しかばね
(逆引き)
ダーキーニなら、これは御馳走と
死屍
(
しかばね
)
を食べも仕ようが、ダーキーニでは無かった定基は人間だったから後へ退って了ったのであった。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
死屍(しかばね)の例文をもっと
(20作品)
見る
しがい
(逆引き)
花園には若い男と自分の
女
(
むすめ
)
が醜い
死屍
(
しがい
)
を横たえていた。劉万戸は自分の頭へ糞汁をかけられたような
憤
(
いかり
)
をもって、その死屍を睨みつけていたが、ふと二人の関係が知りたくなった。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
死屍(しがい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しゝ
(逆引き)
若
(
も
)
し又
惣
(
すべ
)
ての
文学者
(
ぶんがくしや
)
を
一時
(
いちじ
)
に
殺戮
(
さつりく
)
すれば其
死屍
(
しゝ
)
は以て
日本海
(
につぽんかい
)
を
埋
(
うづ
)
むべく其
血
(
ち
)
は以て
太平洋
(
たいへいよう
)
を
変色
(
へんしよく
)
せしむべし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
死屍(しゝ)の例文をもっと
(2作品)
見る
しぶと
(逆引き)
「二日三晩まるで
死屍
(
しぶと
)
みたいに寝通しなんだ」
放浪の宿
(新字新仮名)
/
里村欣三
(著)
死屍(しぶと)の例文をもっと
(1作品)
見る
むくろ
(逆引き)
網に
死屍
(
むくろ
)
を引き揚げて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
死屍(むくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“死屍”の意味
《名詞》
死体。亡骸。
(出典:Wiktionary)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
屍
漢検準1級
部首:⼫
9画
“死屍”の類義語
死骸
遺体
“死屍”で始まる語句
死屍累々
死屍室
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