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変色
ふりがな文庫
“変色”の読み方と例文
旧字:
變色
読み方
割合
へんしよく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんしよく
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
燈
(
ともしび
)
の光の消えて
行
(
ゆ
)
くやうにあたりは全体に
薄暗
(
うすぐら
)
く灰色に
変色
(
へんしよく
)
して来て、満ち
来
(
く
)
る
夕汐
(
ゆふしほ
)
の上を
滑
(
すべ
)
つて
行
(
ゆ
)
く
荷船
(
にぶね
)
の
帆
(
ほ
)
のみが
真白
(
まつしろ
)
く
際立
(
きはだ
)
つた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
若
(
も
)
し又
惣
(
すべ
)
ての
文学者
(
ぶんがくしや
)
を
一時
(
いちじ
)
に
殺戮
(
さつりく
)
すれば其
死屍
(
しゝ
)
は以て
日本海
(
につぽんかい
)
を
埋
(
うづ
)
むべく其
血
(
ち
)
は以て
太平洋
(
たいへいよう
)
を
変色
(
へんしよく
)
せしむべし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
変色(へんしよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“変”で始まる語句
変
変化
変梃
変遷
変貌
変挺
変物
変事
変哲
変更
検索の候補
変態好色
“変色”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
内田魯庵
永井荷風