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変梃
ふりがな文庫
“変梃”の読み方と例文
旧字:
變梃
読み方
割合
へんてこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんてこ
(逆引き)
先発宿
定
(
き
)
めの佐十さんが
南摩
(
なんま
)
ホテルで拒絶され、釜屋で門前払いを食い、ようやくにして佐野屋という
変梃
(
へんてこ
)
な家の二階と決まる。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
その代り
変梃
(
へんてこ
)
な爺さんが、一羽新しく加わったね。何んでもいいや、一網打尽、引っ捕えて鳥小屋へ入れてやろう! さあさあ
皆
(
みんな
)
お始めよ
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「それに、あの迷亭って男はよっぽどな
酔興人
(
すいきょうじん
)
ですね。役にも立たない
嘘
(
うそ
)
八百を並べ立てて。
私
(
わた
)
しゃあんな
変梃
(
へんてこ
)
な人にゃ初めて逢いましたよ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
変梃(へんてこ)の例文をもっと
(41作品)
見る
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
梃
漢検1級
部首:⽊
11画
“変梃”で始まる語句
変梃来
検索の候補
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