“惣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そう64.7%
すべ29.4%
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
難渋な小前こまえの者はそのことを言いたて、宿役人へ願いの筋があるととなえて、村じゅうでのそう寄り合いを開始する。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
下記は大正四年八月の旧稿を改竄補修をしたもので、全く新たに書直し、あるいは書足した箇処もあるが、大体はすべて旧稿にる。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
一大隊ごとニ官参謀あり、郷〻村〻朝〻大隊の練兵す。日本中ニハ外ニあるべからず。