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植惣
ふりがな文庫
“植惣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うえそう
66.7%
うゑそう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うえそう
(逆引き)
三好屋の隠居を殺したのも、
植惣
(
うえそう
)
の主人を刺したのも、同じ
匕首
(
あいくち
)
らしく、ただ一と突きで急所を誤らなかったのは、何といっても恐ろしい手際です。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
宿は長谷の通りから御用邸の方へ行く道の、
植惣
(
うえそう
)
と云う植木屋の離れ座敷を借りました。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
植惣(うえそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
うゑそう
(逆引き)
曲者は縁側から草鞋を植込へ抛り込んで、そつと元の廊下を引返し、裏から
植惣
(
うゑそう
)
へ行つて植惣の主人を殺し、又引返して此處に入つて、大根畠へ短刀を隱して行つたことになりますね、ゲープ
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
植惣(うゑそう)の例文をもっと
(1作品)
見る
植
常用漢字
小3
部首:⽊
12画
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
“植”で始まる語句
植
植込
植物
植木屋
植木鉢
植木
植半
植物園
植木店
植村樣
“植惣”のふりがなが多い著者
谷崎潤一郎
野村胡堂