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植木鉢
ふりがな文庫
“植木鉢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うえきばち
71.4%
うゑきばち
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うえきばち
(逆引き)
四人の雑役夫が
植木鉢
(
うえきばち
)
をかかえて来た時に、花好きな老看守はそっちの方へ行ってしまい、ついに絶好のその機会が来たと思われた。
癩
(新字新仮名)
/
島木健作
(著)
もしそうしなかったら、それこそ
植木鉢
(
うえきばち
)
にはえたちいさな草を引っこ抜くように、おまえたちの首を、引っこ抜いてしまうぞ。
猫吉親方:またの名 長ぐつをはいた猫
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
植木鉢(うえきばち)の例文をもっと
(15作品)
見る
うゑきばち
(逆引き)
其晩
(
そのばん
)
宗助
(
そうすけ
)
の
夢
(
ゆめ
)
には
本多
(
ほんだ
)
の
植木鉢
(
うゑきばち
)
も
坂井
(
さかゐ
)
のブランコもなかつた。
彼
(
かれ
)
は十
時半頃
(
じはんごろ
)
床
(
とこ
)
に
入
(
はひ
)
つて、
萬象
(
ばんしやう
)
に
疲
(
つか
)
れた
人
(
ひと
)
の
樣
(
やう
)
に
鼾
(
いびき
)
をかいた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
植木鉢
(
うゑきばち
)
、
草花
(
くさばな
)
、
花束
(
はなたば
)
、
植木棚
(
うゑきだな
)
、その
間
(
ま
)
を
靜
(
しづ
)
かに流れるは、
艶消
(
つやけし
)
の
金
(
きん
)
の光を
映
(
うつ
)
しつつ、
入日
(
いりひ
)
の
運
(
うん
)
を悲んで、西へ
伴
(
ともな
)
ふセエヌ
川
(
かは
)
、紫色の波長く恨をひいてこの流
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
植木鉢(うゑきばち)の例文をもっと
(6作品)
見る
“植木鉢”の解説
植木鉢(うえきばち、en: flowerpot)とは、植物を植えるための鉢・容器の総称である。
(出典:Wikipedia)
植
常用漢字
小3
部首:⽊
12画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“植木”で始まる語句
植木屋
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“植木鉢”のふりがなが多い著者
シャルル・ペロー
ヴィクトル・ユゴー
島木健作
夏目漱石
谷崎潤一郎
上田敏
林芙美子
小川未明
森鴎外
宮沢賢治