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木鉢
ふりがな文庫
“木鉢”の読み方と例文
読み方
割合
きばち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きばち
(逆引き)
突然バタバタと
雀
(
すずめ
)
が二羽、すぐそばへとびおりで来た。そして石の上に置かれた、良寛さんの
木鉢
(
きばち
)
のふちに、ひよいひよいととびうつつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
「お
木鉢
(
きばち
)
をこしらえてるの」と、男の子が返事をしました、「ぼうやが大きくなったら、このお木鉢でおとうちゃんとおかあちゃんに食べさせたげる」
としよりのお祖父さんと孫
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
囲炉裏
(
ゐろり
)
は五尺あまり、
深
(
ふか
)
さは
灰
(
はひ
)
まで二尺もあるべし、
薪
(
たきゞ
)
多
(
おほ
)
き所にて
大火
(
おほび
)
を
焼
(
た
)
くゆゑ也。家にかちたるものは
木鉢
(
きばち
)
の大なるが三ツ四ツあり、所にて作るゆゑ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
木鉢(きばち)の例文をもっと
(10作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
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