“木立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こだち91.6%
こだ7.9%
コダチ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丘(おか)へ上(あ)がると、春(はる)のころは、新緑(しんりょく)が夢見(ゆめみ)るように煙(けむ)った、たくさんの木立(こだち)は、いつのまにかきられて、わずかしか残(のこ)っていなかった。
風はささやく (新字新仮名) / 小川未明(著)
岡は言葉少(すく)なながら、ちかちかとまぶしい印象を目に残して、降り下り降りあおる雪の向こうに隠見する山内(さんない)の木立(こだ)ちの姿を嘆賞した。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
また、「キ、ヒ、ミ」も「月(ツキ)」が「月夜(ツクヨ)」となり、「火(ヒ)」が「火中(ホナカ)」となり、「神(カミ)」が「神風(カムカゼ)」となり、「身(ミ)」が「むくろ」(骸)となり、「木(キ)」が「木立(コダチ)」になります。
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)