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春
ふりがな文庫
“春”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はる
95.9%
しゅん
1.5%
はあ
1.1%
うすづく
0.4%
しゆん
0.4%
ハル
0.4%
ファル
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はる
(逆引き)
そして、
大空
(
おおぞら
)
からもれる
春
(
はる
)
の
日
(
ひ
)
の
光
(
ひかり
)
を
受
(
う
)
けていましたが、いつまでもひとところに、いっしょにいられる
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
ではなかったのです。
花と人の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
春(はる)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しゅん
(逆引き)
三
春
(
しゅん
)
の
長閑
(
のどか
)
なる、咲く花に
囀
(
さえず
)
る鳥は人工のとても及ばぬものばかりで、
富者
(
ふしゃ
)
も
貧者
(
ひんじゃ
)
も共に
享
(
う
)
けて共に喜ぶ権利は
異
(
ことな
)
らない
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
春(しゅん)の例文をもっと
(4作品)
見る
はあ
(逆引き)
「お
春
(
はあ
)
どん
癪
(
しゃく
)
やわ。グウグウ
鼾
(
いびき
)
かいて寝てるねん。嫌い! 大嫌い! 悦子お春どん殺してやるわ!」
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
春(はあ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
うすづく
(逆引き)
春
(
うすづく
)
や穂麦が中の水車 同
俳句上の京と江戸
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
春(うすづく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆん
(逆引き)
罷違
(
まかりちが
)
ふて
旧道
(
きうだう
)
を
皆
(
みな
)
歩行
(
ある
)
いても
怪
(
け
)
しうはあるまい、
恁
(
か
)
ういふ
時候
(
じこう
)
ぢや、
狼
(
おほかみ
)
の
春
(
しゆん
)
でもなく、
魑魅魍魎
(
ちみまうりやう
)
の
汐
(
しほ
)
さきでもない、まゝよ、と
思
(
おも
)
ふて、
見送
(
みおく
)
ると
早
(
は
)
や
親切
(
しんせつ
)
な
百姓
(
ひやくしやう
)
の
姿
(
すがた
)
も
見
(
み
)
えぬ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
春(しゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ハル
(逆引き)
恋の使の
春
(
ハル
)
の小雨が
錦木
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
春(ハル)の例文をもっと
(1作品)
見る
ファル
(逆引き)
「
春
(
ファル
)
は
野
(
ヌ
)
も
山
(
ヤマ
)
も、
百合
(
ユーリ
)
の
花盛
(
ファナサカ
)
リーイ、
行
(
イ
)
きすゅる
袖
(
ソーデ
)
の
匂
(
ニオ
)
のしおらしや……」
骨仏
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
春(ファル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“春”の解説
春(はる)は、四季の1つ。冬の次、夏の前である。
(出典:Wikipedia)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“春”と季節(春)が同じ季語
食物|
菠薐草
貽貝
曲水
芥子菜
京菜
行事|
卒業式
植物|
花蘇枋
山桜
山楂子
紅梅
黄梅
時候|
長閑
三月
花時
二月
日永
天文|
淡雪
春雨
霾
春光
春塵
地理|
残雪
堅雪
薄氷
苗代
雪崩
動物|
蛙
巣立
仔馬
燕
鶯
人事|
椿餅
春眠
風船
進級
種井
“春”と分類(時候)が同じ季語
春|
遅日
立春
清明
花時
余寒
夏|
立夏
白夜
極暑
三伏
土用
秋|
霜降
寒露
長月
初秋
晩秋
冬|
大晦日
霜月
大寒
神無月
小春
新春|
元旦
正月
今年
新年
“春”の類義語
春陽
春季
“春”を含む語句
春日
春風
青春
春雨
春秋
常春藤
春陽
初春
春寒
晩春
来春
早春
春昼
新春
春草
春色
春画
春情
春水
春宮
...
“春”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
樋口一葉
小川未明
泉鏡花
楠山正雄
竹久夢二
アントン・チェーホフ
国木田独歩
谷崎潤一郎
北原白秋