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春昼
ふりがな文庫
“春昼”のいろいろな読み方と例文
旧字:
春晝
読み方
割合
しゅんちゅう
54.5%
しゆんちう
27.3%
しゆんちゆう
9.1%
ひる
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅんちゅう
(逆引き)
そして、殺すといい、殺してくれと叫んでいた男と女が、気だるい
春昼
(
しゅんちゅう
)
の
納屋倉
(
なやぐら
)
に、蒸れ合うばかりな情炎の餓鬼となって苦悶した。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
春昼(しゅんちゅう)の例文をもっと
(6作品)
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しゆんちう
(逆引き)
のんのんと瞳の中に言ふ聴けば
春昼
(
しゆんちう
)
にして花か咲きたる
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
春昼(しゆんちう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゆんちゆう
(逆引き)
春昼
(
しゆんちゆう
)
や根黍かがやき黒豚の仔豚連れ走りよき霞なり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
春昼(しゆんちゆう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひる
(逆引き)
春昼
(
ひる
)
である。暖かい。雲雀がお喋舌りをつづけている。
首頂戴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
春昼(ひる)の例文をもっと
(1作品)
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春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“春昼”と季節(春)が同じ季語
食物|
鰊
白酒
芥子菜
烏貝
鹿尾菜
行事|
卒業式
植物|
花蘇枋
初花
紅梅
柳
蓬
時候|
春暁
二月
長閑
仲春
春社
天文|
霾
東風
朧月
淡雪
斑雪
地理|
薄氷
堅雪
潮干潟
残雪
雪間
動物|
蜷
松毟鳥
蝶
雉
燕
人事|
目刺
春炬燵
鯛網
山葵漬
蚕卵紙
“春昼”と分類(時候)が同じ季語
春|
立春
朧月夜
春寒
早春
長閑
夏|
小満
梅雨明
短夜
立夏
入梅
秋|
長月
朝寒
八月
新涼
仲秋
冬|
大晦日
大寒
小寒
小春
師走
新春|
新年
今年
正月
元旦
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春水
春寒
春信
春霞
春宵
“春昼”のふりがなが多い著者
北原白秋
吉川英治
国枝史郎
与謝野晶子
泉鏡花