“斑雪”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はだれ61.5%
まだらゆき30.8%
はだらゆき7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“斑雪”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌0.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
御食みけむかふ南淵山みなぶちやまいはほにはれる斑雪はだれのこりたる 〔巻九・一七〇九〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
例年ならば神奈備の杉むらがくれに、ちらほら花もまじらうといふ時分なのだが、今年はまだまだ、斑雪はだれの方がはばを利かせてゐる始末だ。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)
それは浦塩附近ここいらに初めて雪の降った晩で、あの屋根の白い斑雪まだらゆきもその時に積んだまんまなのよ。
支那米の袋 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
斑雪まだらゆきの残っている山肌を背景にして、赤松の幹に斜陽が当っている時もあった。
澪標 (新字新仮名) / 外村繁(著)
風のない、暖かな一日で、陽に蒸された枯草が、溶けて土に浸みこむ斑雪はだらゆきとともに、あまく匂っていた。