“斑雪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はだれ57.1%
まだらゆき35.7%
はだらゆき7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御食むかふ南淵山にはれる斑雪りたる 〔巻九・一七〇九〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
庄吉は急におとなしくなって、言われたように斑雪の残った水沢のほうへ行くと、こちらに背を見せて枯蘆の間に坐った。
ボニン島物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
風のない、暖かな一日で、陽に蒸された枯草が、溶けて土に浸みこむ斑雪とともに、あまく匂っていた。枯木林から、小鳥の群が、騒がしく鳴きながら、小砂利を投げるように落ちていった。