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初春
ふりがな文庫
“初春”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はる
62.5%
はつはる
27.5%
しょしゅん
5.0%
しよしゆん
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はる
(逆引き)
「ええい、智慧のねえ奴だ。せっかく
黄金
(
こがね
)
の
蔓
(
つる
)
をひいて来た福運を、
初春
(
はる
)
早々、追い払う阿呆があるか。飛んでもねえ馬鹿者ぞろいだ」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
初春(はる)の例文をもっと
(25作品)
見る
はつはる
(逆引き)
精物というは、清らかなるものという意、堂上方が、
初春
(
はつはる
)
の慶賀に御下向なさるに、何で精進料理ということがありましょうや。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
初春(はつはる)の例文をもっと
(11作品)
見る
しょしゅん
(逆引き)
初春
(
しょしゅん
)
の午前八時、丸の内オフィス街はまだ夜明けのヒッソリとした感じであった。
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
初春(しょしゅん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しよしゆん
(逆引き)
水を
渉
(
わた
)
る
状
(
すがた
)
に
似
(
に
)
たるゆゑにや、又
深田
(
ふかた
)
を
行
(
ゆく
)
すがたあり。
初春
(
しよしゆん
)
にいたれば雪
悉
(
こと/″\
)
く
凍
(
こほ
)
りて
雪途
(
ゆきみち
)
は石を
布
(
しき
)
たるごとくなれば
往来
(
わうらい
)
冬よりは
易
(
やす
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
初春(しよしゆん)の例文をもっと
(2作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“初春”と季節(春)が同じ季語
食物|
鱒
干鰈
嫁菜
海苔
貽貝
行事|
卒業式
植物|
彼岸桜
遅桜
若緑
雪柳
花水木
時候|
日永
彼岸
朧月夜
春暁
雨水
天文|
比良八荒
朧月
霾
春風
東風
地理|
春泥
残雪
薄氷
雪崩
堅雪
動物|
鷽
桜貝
蝶
虻
蛙
人事|
種井
桜餅
嫁菜飯
蜆汁
白子干
“初春”と分類(時候)が同じ季語
春|
遅日
春
晩春
春分
仲春
夏|
半夏生
立夏
薄暑
白夜
大暑
秋|
夜寒
朝寒
仲秋
葉月
長月
冬|
霜月
師走
大晦日
小寒
節分
新春|
正月
元旦
今年
新年
“初春”で始まる語句
初春着
初春空
検索の候補
初春着
初春空
“初春”のふりがなが多い著者
山東京山
吉川英治
林不忘
二葉亭四迷
作者不詳
樋口一葉
斎藤茂吉
泉鏡太郎
長谷川時雨
江戸川乱歩