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しょしゅん
ふりがな文庫
“しょしゅん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
初春
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初春
(逆引き)
初春
(
しょしゅん
)
の午前八時、丸の内オフィス街はまだ夜明けのヒッソリとした感じであった。
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
春も
初春
(
しょしゅん
)
でもなければ中春でもない、晩春の相である、丁度
桜花
(
さくら
)
が爛熳と咲き乱れて、
稍々
(
やや
)
散
(
ち
)
り
初
(
そ
)
めようという所だ、遠く霞んだ
中空
(
なかぞら
)
に、美しくおぼろおぼろとした春の月が照っている晩を
余が翻訳の標準
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
しょしゅん(初春)の例文をもっと
(2作品)
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