トップ
>
しよしゆん
ふりがな文庫
“しよしゆん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
初春
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初春
(逆引き)
水を
渉
(
わた
)
る
状
(
すがた
)
に
似
(
に
)
たるゆゑにや、又
深田
(
ふかた
)
を
行
(
ゆく
)
すがたあり。
初春
(
しよしゆん
)
にいたれば雪
悉
(
こと/″\
)
く
凍
(
こほ
)
りて
雪途
(
ゆきみち
)
は石を
布
(
しき
)
たるごとくなれば
往来
(
わうらい
)
冬よりは
易
(
やす
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
能々
(
よく/\
)
運
(
うん
)
に
叶
(
かな
)
ひし事かな
然
(
され
)
ど二日二夜海上に
漂
(
たゞよ
)
ひし事なれば
身心
(
しんしん
)
勞
(
つか
)
れ
流石
(
さすが
)
の吉兵衞岩の上に
倒
(
たふ
)
れ
伏
(
ふし
)
歎息
(
たんそく
)
の外は無りしが
衣類
(
いるゐ
)
は殘らず
潮
(
しほ
)
に
濡
(
ぬれ
)
惣身
(
そうしん
)
よりは
雫
(
しづく
)
滴
(
したゝ
)
り未だ
初春
(
しよしゆん
)
の事なれば
餘寒
(
よかん
)
は五體に
染渡
(
しみわた
)
り
針
(
はり
)
にて
刺
(
さゝ
)
れる如くなるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しよしゆん(初春)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しょしゅん
はつはる
はる