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歎息
ふりがな文庫
“歎息”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんそく
73.3%
ためいき
21.7%
なげかひ
1.7%
なげき
0.8%
かこ
0.8%
かこち
0.8%
といき
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんそく
(逆引き)
「
公用
(
こうよう
)
と
私用
(
しよう
)
を一つにするばかもないものだ。
自分
(
じぶん
)
からこのんで、
奴隷
(
どれい
)
になろうとしている。」と、
歎息
(
たんそく
)
していたこともありました。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
歎息(たんそく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ためいき
(逆引き)
おほはれ、左右の輪及び
轅
(
ながえ
)
もまたたゞちに——その早きこと一の
歎息
(
ためいき
)
の口を開く間にまされり——これにおほはる 一三九—一四一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
歎息(ためいき)の例文をもっと
(26作品)
見る
なげかひ
(逆引き)
寄せてはかへす波の
音
(
おと
)
の、物狂ほしき
歎息
(
なげかひ
)
に。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
歎息(なげかひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なげき
(逆引き)
つねにとこしへの球の
調
(
しらべ
)
にあはせてしらぶる天使等いまだうたはざりしさきには、我に涙も
歎息
(
なげき
)
もあらざりしかど 九一—九三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
歎息(なげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
かこ
(逆引き)
「旦那、此
界隈
(
かいわい
)
もヒドく
寂
(
さび
)
れましたよ」と老人は
歎息
(
かこ
)
ちつ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
歎息(かこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かこち
(逆引き)
重
(
かさ
)
ね夫婦の語らひ迄約せし上は貴殿とても一方ならぬ御中なりと
詞
(
ことば
)
の
端
(
はし
)
に長庵が
曲輪
(
くるわ
)
の樣子
具
(
つぶ
)
さに
噺
(
はな
)
し又此程は絶て遠ざかられし故小夜衣は
明暮
(
あけくれ
)
思ひ
煩
(
わづら
)
ひて
歎息
(
かこち
)
恨
(
うら
)
みし事などを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
歎息(かこち)の例文をもっと
(1作品)
見る
といき
(逆引き)
兄は
歎息
(
といき
)
をついた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
歎息(といき)の例文をもっと
(1作品)
見る
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
息
常用漢字
小3
部首:⼼
10画
“歎”で始まる語句
歎
歎願
歎異抄
歎声
歎異鈔
歎賞
歎悲
歎服
歎聲
歎称
検索の候補
大歎息
長歎息
極限歎息
“歎息”のふりがなが多い著者
紫式部
樋口一葉
泉鏡太郎
島崎藤村
泉鏡花
二葉亭四迷
作者不詳
海野十三
上田敏
佐々木邦