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『兄の声』
ふりがな文庫
『
兄の声
(
あにのこえ
)
』
おかあさんは、ぼくに向かって、よくこういわれました。 「小さいときから、おまえのほうは、気が強かったけれど、にいさんはおとなしかった。まだおまえが、やっとあるける時分のこと、ものさしで、にいさんの頭をたたいたので、わたしがしかると、いいよ、 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「子供の広場」1946(昭和21)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約15分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
強
(
づよ
)
上
(
あ
)
美
(
び
)
上
(
うえ
)
日々
(
ひび
)
商船
(
しょうせん
)
父
(
ちち
)
体験
(
たいけん
)
真
(
しん
)
当然
(
とうぜん
)
空虚
(
くうきょ
)
好
(
す
)
終
(
お
)
地位
(
ちい
)
義
(
よし
)
姉
(
あね
)
母
(
はは
)
本
(
ぽん
)
消
(
け
)
時
(
じ
)
映画
(
えいが
)
日
(
にち
)
故国
(
ここく
)
現在
(
げんざい
)
生命
(
せいめい
)
感想
(
かんそう
)
生活
(
せいかつ
)
性質
(
せいしつ
)
急
(
きゅう
)
後
(
のち
)
強
(
つよ
)
種
(
しゅ
)
希望
(
きぼう
)
左右
(
さゆう
)
工場
(
こうじょう
)
対
(
たい
)
家
(
いえ
)
突然
(
とつぜん
)
多
(
おお
)
外
(
そと
)
場合
(
ばあい
)
友人
(
ゆうじん
)
裏皮
(
うらがわ
)
頭
(
あたま
)
加
(
くわ
)
話
(
はな
)
中
(
なか
)
語
(
かた
)
人
(
にん
)
課長
(
かちょう
)
出
(
だ
)
入
(
はい
)
兄
(
あに
)
重役
(
じゅうやく
)
正義
(
せいぎ
)
武
(
たけ
)
残
(
のこ
)
母
(
かあ
)
風景
(
ふうけい
)
気
(
き
)
気持
(
きも
)
汗
(
あせ
)
顔
(
かお
)
波
(
なみ
)
泣
(
な
)
浮
(
う
)
海
(
うみ
)
涙
(
なみだ
)
深
(
ふか
)
清
(
きよ
)
音楽
(
おんがく
)
雑役
(
ざつえき
)
無事
(
ぶじ
)
無理
(
むり
)
煙突
(
えんとつ
)
燃
(
も
)
集
(
あつ
)
隊
(
たい
)
物心
(
ものごころ
)
玄関
(
げんかん
)
降
(
ふ
)
現実
(
げんじつ
)
理解
(
りかい
)
関係
(
かんけい
)
門番
(
もんばん
)
門口
(
かどぐち
)
生涯
(
しょうがい
)
用事
(
ようじ
)
甲
(
こう
)
町
(
まち
)
目
(
め
)
遠
(
とお
)
相手
(
あいて
)
道
(
みち
)
見送
(
みおく
)
絵
(
え
)
美
(
うつく
)
経験
(
けいけん
)
見守
(
みまも
)
見
(
み
)