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地位
ふりがな文庫
“地位”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みぶん
38.9%
ちゐ
33.3%
ちい
27.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぶん
(逆引き)
定七は困ったが、お鶴といっしょにいる
地位
(
みぶん
)
のありそうな女に気がねして何も云わなかった。広巳はやっぱり何も云わなかった。
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
地位(みぶん)の例文をもっと
(7作品)
見る
ちゐ
(逆引き)
平生
(
へいぜい
)
は一
本
(
ぽん
)
きり
帶
(
さ
)
してゐないけれども、二
本帶
(
ほんさ
)
して
歩
(
ある
)
く
資格
(
しかく
)
を
有
(
も
)
つてゐて、
與力
(
よりき
)
や
京武士
(
みやこぶし
)
の
後
(
あと
)
へ
廻
(
まは
)
らなくてもいいだけの
地位
(
ちゐ
)
になつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
地位(ちゐ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ちい
(逆引き)
父親
(
ちちおや
)
は
相当
(
そうとう
)
高
(
たか
)
い
地位
(
ちい
)
の
大宮人
(
おおみやびと
)
で、
名
(
な
)
は
狭間信之
(
はざまのぶゆき
)
、
母親
(
ははおや
)
の
名
(
な
)
はたしか
光代
(
みつよ
)
、そして
雛子
(
ひなこ
)
は
夫婦
(
ふうふ
)
の
仲
(
なか
)
の
一粒種
(
ひとつぶだね
)
のいとし
児
(
こ
)
だったのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
地位(ちい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“地位”の意味
《名詞》
地 位(ちい)
身分の程度。集団における位置、位。
(出典:Wiktionary)
“地位”の解説
地位(ちい、en: status)とは、社会またはその集団の中での身分あるいは立場・処遇・役割のことである。仏教語としての「地位(じい)」は、極めて重要な意味を持っており、菩薩が仏になるためにどうしても経なければならない道のことである。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“地位”の類義語
等
位
綱
身分
層
立場
級
位地
種類
程度
“地”で始まる語句
地
地面
地方
地上
地獄
地震
地下
地主
地平線
地味
検索の候補
御地位
新地位
位地
大地電位
“地位”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
エクトール・アンリ・マロ
堺利彦
上司小剣
樋口一葉
田中貢太郎
佐々木邦
長塚節
夏目漱石
小川未明