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仲
ふりがな文庫
“仲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なか
95.8%
ちゅう
1.2%
ちう
0.6%
な
0.6%
なかつ
0.6%
なけ
0.6%
ナガ
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なか
(逆引き)
いままで、
小学校時代
(
しょうがっこうじだい
)
に、
仲
(
なか
)
よく
遊
(
あそ
)
んだ
友
(
とも
)
だちが、それぞれ
上
(
うえ
)
の
学校
(
がっこう
)
へゆくのを
見
(
み
)
ると、うらやましく、お
母
(
かあ
)
さんには
思
(
おも
)
われました。
子供はばかでなかった
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
仲(なか)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ちゅう
(逆引き)
酒井雅楽頭
(
さかいうたのかみ
)
の縁びきに、酒井
仲
(
ちゅう
)
っていう人がありやしてね、これが、道楽者でげす。学問は和漢にわたって、一通りでげすが、
辰巳
(
たつみ
)
、吉原の方も詳しい。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仲(ちゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちう
(逆引き)
先生は
常州
(
じやうしう
)
、水戸の産なり、その
伯
(
はく
)
疾
(
や
)
み、その
仲
(
ちう
)
は
夭
(
えう
)
す。
先生
(
せんせい
)
夙夜
(
しゆくや
)
膝下
(
しつか
)
に
陪
(
ばい
)
し
戦々兢々
(
せんせんきようきよう
)
たり。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仲(ちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
な
(逆引き)
仲
(
な
)
アカア良オくウ
並
(
な
)
アらんで
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
仲(な)の例文をもっと
(1作品)
見る
なかつ
(逆引き)
また
飛騨
(
ひだ
)
では
宿儺
(
すくな
)
がそむいて、討ち殺された。天皇が死ぬと、その子の
仲
(
なかつ
)
皇子が反逆をおこしている。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
仲(なかつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なけ
(逆引き)
仙「
私
(
わっち
)
は通りがゝりのものだが、見兼たから
仲
(
なけ
)
へ
這入
(
へえ
)
ったのだ、
弱
(
よえ
)
え町人を斬るの
殴
(
は
)
るのと仰しゃるが、弱えものを助けるのが本当のお侍だ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仲(なけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ナガ
(逆引き)
酒
(
サゲ
)
も
藥鑵
(
ヤガンコ
)
サ
入
(
エ
)
れダノゴト二人で
仲
(
ナガ
)
よグ
飮
(
の
)
むアネ。
地方主義篇:(散文詩)
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
仲(ナガ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仲”の意味
《名詞》
(なか) 人と人との間柄。
(出典:Wiktionary)
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
“仲”を含む語句
仲間
仲介
仲裁
仲人
仲違
仲町
伯仲
仲働
仲買人
仲居
管仲
仲買
仲尼
仲蔵
仲好
仲々
仲善
仲間入
仲之町
仲人口
...
“仲”のふりがなが多い著者
楠山正雄
小川未明
泉鏡太郎
吉川英治
永井荷風
江見水蔭
槙本楠郎
三遊亭円朝
作者不詳
樋口一葉