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仲好
ふりがな文庫
“仲好”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかよ
60.0%
なかよし
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかよ
(逆引き)
ひょっとしたら、
仲好
(
なかよ
)
くして居たピンに子犬が生れたから、ミイが嫉妬して身を隠したのではあるまいか、などあられもない事まで思う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
いよいよ夫婦が
仲好
(
なかよ
)
く暮すようにして、こんな手紙などてんで問題にならなかったと云う所を見せてやり、二人が同じようにリリーを
可愛
(
かわい
)
がって
猫と庄造と二人のおんな
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
仲好(なかよ)の例文をもっと
(15作品)
見る
なかよし
(逆引き)
「私の
仲好
(
なかよし
)
なの、でも
役雑
(
やくざ
)
なんです。
先刻
(
さっき
)
来た時きっとまた威張ってぞんざいな口でも利いたんでしょう、それで
極
(
き
)
まりが悪いんだよ。」
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「葉子さん」そう言って
後
(
あと
)
から葉子の肩を軽く
叩
(
たた
)
いた。それは葉子と
仲好
(
なかよし
)
の
朝子
(
あさこ
)
であった。朝子は葉子の顔を
覗
(
のぞ
)
きこんで「どうしたの」ときいた。
先生の顔
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
仲好(なかよし)の例文をもっと
(10作品)
見る
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“仲”で始まる語句
仲間
仲
仲人
仲違
仲町
仲居
仲店
仲々
仲善
仲働
“仲好”のふりがなが多い著者
邦枝完二
イワン・ツルゲーネフ
徳冨蘆花
宮原晃一郎
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
竹久夢二
鈴木三重吉
幸田露伴