“仲人”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なこうど55.3%
なかうど32.9%
ちゅうにん10.5%
キーパー1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“仲人”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸9.7%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「あれで飛んだ色っぽいところがあるから面白いでしょう、仲人なこうどを立てるまでもなく、あの様子なら、小当りに当って——」
銭形平次捕物控:239 群盗 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
仲人なこうどは追従男で、利己心の強い性質から、少将のためにも、自身のためにも都合よく話を変えさせようと思った。
源氏物語:52 東屋 (新字新仮名) / 紫式部(著)
早桶を中に、仲人なかうど寳屋たからや祐左衞門夫婦、多賀屋の主人勘兵衞、親類五六人、老番頭宅松が左右に居並びました。
「あれで飛んで色つぽいところがあるから面白いでせう、仲人なかうどを立てる迄もなくあの樣子なら小當りに當つて——」
銭形平次捕物控:239 群盗 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
仲に這入はいった人の言葉ばかりをに受けて、上陸後四日間ばかりをうやむやに過してしまうと、仲人ちゅうにんは逃亡してしまった。
マダム貞奴 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
仲へ這入へえって何故なぜ此様こんな事をすると段々尋ねたとこが、仲人ちゅうにんわしがに悪口あっこういてって掛るから
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
鶴代は川田の横顔をじろじろながめながら、本牧のナイト・クラブや入港船のサロン・スタジオでこのごろポオカアの大きな勝負があるというのは、案外、川田あたりが仲人キーパーをしているのではないか、バクチウチが身なりに凝るのは仕事にかかっている証拠で
復活祭 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)